核心技術

核心技術

溝付きパイプ^TM(Groove Pipe)概要

補強溝入れ
強度増加、衝撃吸収 (緩衝作用)

概要
- 円形Pipeに「ㄷ」字型の溝を作ることで圧縮面の局所座屈を遅延させ曲げ強度が最大197% 増加
適用
- 2W·3W路側用ウィングガードレール(SB2)、2W·3W中央分離帯用ウィングガードレール(SB4級)、危険道路用ウィングガードレール(SB5級)、橋梁用防護柵(SB5級)「衝突試験クリア」

溝付きパイプの曲げ試験

区分	Circular pipe (4.5t)	Groove pipe (4t)	備考
Max Force(tonf)	3.83	Front : 7.54 / Side : 5.71 / Back : 4.96	130 ~ 197% 増加

ウィングガードレール^TM(Wing Guardrail)概要

両端折り曲げ
強度増加、衝撃吸収 (緩衝作用)

概要
- 既存ガードレールの両端を折り曲げ、曲げ強度最大169%増大及び施工性向上、リサイクル性増大(土留め壁活用)
適用
- 2W·3W路型用ウィングガードレール(SB2級)、2W·3W中央分離帯用ウィングガードレール(SB4級)、危険道路用ウィングガードレール(SB5級)「衝突試験クリア」

ウィングガードレールの曲げ試験

区分	W-beam (4.5t)	Wing W-beam (3.6t)	備考
Max Force(tonf)	2.43	4.11	169% 増加

区分	Thrie-beam (3.2t)	Wing Thrie-beam (3t)	備考
Max Force(tonf)	2.94	3.49	119% 増加

ウィングガードレール製品の特徴

(주)성호로텍

施工性
緩衝ブラケットに片方のウィングを
かけて作業できるので
作業が便利で施工速度が速い。
持続性
現場納品後
湿っている状態が長く続けても
白さびや白化現象がない。
経済性
同級のガードレールより価格競争力がある。
(支柱補剛材必要なし)
(既存支柱4.5t → 溝付き支柱4.0t)
(既存ガードレール4.0t → ウィングガードレール3.6t)
安定性 :
ウィングガードレールと
溝付きパイプの優れた剛性により、
車両衝突時の衝撃吸収が卓越、
搭乗者保護性能が優れている。

ウィングガードレールの差別性

高剛性ガードレール(既存製品の脆弱性改善)
一貫性のある道路景観(既存製品と同じ形態)
国家予算節約(既存同級製品に比べて最安値)

一般製品 vs 自社製品の比較

- 一般製品
  - 雨の日、ガードレール同士の密着による白さび、白化(酸化)現象が深刻だ。
- 自社製品
  - 現場納品時や積載時、ガードレールの間が雨に濡れても通気構造により乾燥が速く鍍金の品質に問題が発生しない。
  - 既存ガードレールの製品とも互換性のある製品なので韓国の全道路に設置可能。

- 一般製品
  - 別途の支柱補剛材挿入後、支柱を再打設しなければならないので時間がたくさんかかる。
  - 支柱を打設するとき頭部損傷がよく起こる。
  - ガードレールを組み立てるとき、二人が持たなければならない。
- 自社製品
  - 溝付きパイプの高い剛性により別途の粗鋼材が必要なく、施工が非常に速い。(硬い地盤でも頭部損傷が少ない)
  - ウィングガードレールの折り曲げた部分により、取り扱いが便利ながらも安全で、ブロックアウトとガードレールの掛け部を使って一人でもボルトを組み立てることができる。
    (施工の簡便さにより施工費と工事期間を短縮できる)